引越し前の手続きあれこれ

引越しをすると決まったものの、どんな手続きをやればいいのでしょうか。

 

「転居のための届けを役所に出さなきゃいけないんでしょ」
ということはほとんどの人が知っていると思いますが、実はそれ以外にも、
やるべき手続きは山ほどあります。

 

ここでは引越し前の手続きが必要なものを挙げていきますので、
あなたの引越し手続きに漏れや抜けがないかどうかを見ていって下さい!

 

役所や学校関連において必要な手続き

役所や学校関連において必要な引越し前の手続きは、以下のとおりとなります。

 

転出届の提出をする。
国民健康保険に加入している場合は、異動届の提出と保険証の返却をする。
児童手当などの受給資格について喪失届を出す。

(同一市区町村内の引越しの場合はこの手続きは不要)

原付バイクを所持している場合は、廃車の手続きをする。

(ナンバーや車両番号交付証明書などを持参、同一市区町村内の引越しの場合はこの手続きは不要)

学校に、転校手続きについて問い合わせる。

(これまで通っていた学校への問い合わせが必要なケースと、引越し先の学校への問い合わせが必要なケースとがありますので、まずはこれまで通っていた学校で必要な手続きがないかどうかを確認し、引越し先の学校への問い合わせについても、引越し前に済ませておきましょう。)

 

なお、印鑑登録は転出届が出されると自動的に消去されますので、
自分で消去の手続きをする必要はありません

 

その他、必要な手続き

引越し前の住所宛に届けられる郵便物を引越し先に転送してもらうため、

郵便物の転送願いを出す。

電気・ガス・水道などの各事業者に、引越し日を伝えておく。
固定電話がある場合は、NTTの「116」に電話の移設について問い合わせる。
職場の人事にも引越しがあることを伝え、必要な手続きがあるかどうか聞いておく。

 

また、地方銀行や信金などの口座を持っていて、「引越し先にその金融機関の支店がなく、今後その口座を使用する可能性はゼロに近い」という場合は、口座の解約もしておきましょう。

 

通帳とカードを持っているくらい、かまわないじゃないか、わざわざ解約しなくても残高ゼロにしてから通帳とカードを捨てればいいじゃないか、と思われるかもしれませんが、残高がゼロであっても、口座そのものはたとえ一切利用がなくても、数年の間は「生きている、使える」という状態が維持されています。
そして万が一の確率ではありますが、口座が生きている間に、知らないうちに、捨てたはずの通帳やカードを悪用されてしまう、という最悪の状態になってしまう可能性もあるんですよ。

 

これと同じ理由で、「このクレジットカードを発行しているスーパーは引越し先にはないので、今後は多分使わない」などという場合も、そのクレジットカードは解約しておいたほうがいいですね。