割れものの荷作りのポイント

荷作りの際に、特に注意をしなければいけないのが、

 

食器類などの「割れもの」の取り扱いです。

 

当たり前の話ですが、
何も考えずに無造作に割れものをダンボールに放り込んでしまうと、
運搬時の衝撃でキズや割れが生じることは避けられません。

 

きれいな状態で割れものを引越し先の新居まで運搬できるよう、
きちんとした荷作りをしていきましょう!

 

割れものを入れるダンボール箱の底に、新聞紙かプチプチを敷こう!

まず最初にやっておきたいのが、割れものを入れるダンボール箱の底に、
あらかじめ新聞紙かプチプチをしっかりと敷いておく、ということ。

 

引越し時の作業において、割れ物が破損する可能性が一番起きやすいのが「下からの衝撃が加わった時」です。割れものが入っているダンボール箱をドン!と乱暴に床に置けば破損事故が起きやすいのは言うまでもありませんが、たとえ作業員がいくら丁寧に作業をしても、運搬時のトラックの中で、振動によってダンボール箱がある程度、下からの衝撃を受けるのは避けられません。

 

この下からの衝撃を少しでも緩和するために、古新聞やプチプチを敷いておくことが必要なのです。

 

食器類の荷作りは、手間がかかっても「ひとつひとつ」を大切に!

食器類の荷作りというのは、食器の点数が多いだけに、真面目にひとつひとつ古新聞に包んでいると、かなりの手間がかかります・・・が、それが面倒だからと言って、「同じ皿は重ねてまとめてから新聞で包む」などというズボラな梱包をしていると、破損のリスクが飛躍的に高くなってしまいます。

 

手間がかかっても、必ずひとつひとつを分けて包みましょう。いくら手間がかかると言っても、そもそも引越しなんて「毎日のようにあるイベント」ではないのですから、たまの引越しぐらい、手間を惜しまずにやるべきだと気持ちを切り替えましょう。

 

割れものを片っ端からダンボール箱に入れるのは厳禁!

割れものの荷作りでよくやってしまう間違いが、「割れものを新聞紙やプチプチで包んだら、包んだものからどんどんダンボール箱に入れていく」というやり方をしてしまうことです。

 

このやり方の何がいけないのかというと、
「ダンボール箱の上のほうに、重い割れものが入ってしまう」という可能性があるからです。

 

破損のリスクを少しでも少なくするためには「重いものはダンボール箱の下のほうに入れる」というのが鉄則です。ですから新聞紙やプチプチで、割れものをひととおり包んでから、重いものを選んで、その重いものから先にダンボール箱に入れていく、という流れにしましょう。

 

ダンボール箱の中に「すき間」を作らないようにしよう!

いくら新聞紙やプチプチで割れものを包んでも、ダンボールの中にすき間があって、運搬中にゴロゴロガチャガチャと動いてしまうような状態だと、破損が発生するリスクはきわめて高くなります。

 

ですから、ダンボール箱に詰めた割れものが動かないよう、すき間にはきちんと丸めた新聞紙やプチプチを入れていきましょう。ダンボール箱を持ってゆすってみても、荷物がまるで動かない、という形にするのが理想的です。

 

割れもの」表示は絶対に忘れずに!

割れものを詰めたダンボール箱には、必ず「割れもの」の表示をしておきましょう。マジックで書くだけでは見落とされる可能性もありますから、できる限り、赤色が目立つ「割れもの表示ラベル」を使うのがおすすめです。

 

わざわざ市販のラベルを買わなくても、パソコンとプリンターがあれば簡単なラベルは作れますよ。